2019年11月6日にYouTubeに新たに追加された機能、スーパーステッカー(Super Stickers)
この機能は、LINEスタンプのような動きのあるGIFスタンプを、ライブ中やプレミア公開中の配信者に送ることができます。
スティッカーの値段は200円〜5,000円と様々なラインラップがあります。ただ、5,000円出したからと言ってそこまでのインパクトはなさそうです。
YouTubeコントリビューターでもあるおめがシスターズが「スーパーステッカー」を先行で体験、機能の解説をした動画を公開しています。
おめがシスターズ「スーパーステッカー」使い方動画
機能としてはスーパチャットと同じで、ライブ配信のチャット欄に一定時間止まることができるようです。
ただ、今のところコメントが一緒に入れられないのはもったいないですね。
よほどブランド力のあるVtuberやゲーム実況者さんならスーパーステッカーをどんどん入れてもらえる可能性はあります。
もはやお金を使った自己顕示欲を満たすためのツールで、 YouTube動画の課金といった感じです。クリエイターからするとかなりありがたい機能です。
はっきり言って値段はバカみたいに高いものもあります。ただ、ファン心理としてはお金を投げる感覚でこのスーパースティッカーを投入したい!という層は一定数出てくるでしょう。
要はどれだけチャンネルのファン化ができているのかが鍵を握ります。
スーパースティッカーが使えるチャンネル
このスーパースティッカーが使えるチャンネルは、スーパーチャットが有効になっているチャンネルであれば自動的に実装されます。
YouTubeチャンネルの「クリエイターツール」内。「収益受け取り」をクリックしてみると、スーパーチャット(Super Chat)と共に、スーパースティッカー(Super Stickers)が購入できると記載されています。
ここが有効になっていれば、プレミア公開と YouTubeライブの際に視聴さんがスーパーチャットとスーパースティッカーの両方を選択することが可能です。
今のところステッカーのイラストはアメリカっぽいイラストが採用されていますが、日本語にも対応してくれています。
スパチャもそこまで批判されることなくある程度定着してきていますので、近いうちにスーパースティッカーも当たり前の光景になりそうですね。
今後も注目していきます。