お久しぶりです岡本です。
YouTubeアフィリエイト界隈は、今大混乱の時期ではないでしょうか。
何せこれまで主流だったテキスト動画やラジオ音源動画などを中心としたチャンネルが、2019年4月から相次いて広告剥がしに合っているからです。
前々から、ゆっくり実況の広告剥がしはありましたが、その剥がしがいよいよテキスト動画やラジオ動画に及びました。遂にこの日が来てしまったか.. と誰もが感じたことでしょう。
さらにゲーム実況者さんや、一部の顔出しユーチューバーさんまでもが収益化剥がしの被害にあっているのです。
では今の段階で有益復活事例があるのでしょうか。
収益化のチャンネル復活まとめ
ツイッターなどから収益復活チャンネルの情報を探しましたま。チャンネル名をクリックすると別タブで各チャンネルに飛びます。
収益復活チャンネル一覧
■ 初心者ライダーを応援したい(登録1万3千人)
■ ちなあやな(登録2700人)
■ kamatouzu(登録2200人)
■ サラリーマンスカウト ドラフト候補図鑑(登録5400人)
■ 令和 世界からの衝撃(登録人数非公開)
■ おもろいB級ニュースの旅【ゆっくり実況】(登録4万人)
■ 緑仙channel (登録10万人)
■ 世界ミステリーch(登録16万人)
■ 湯蔵ちゃんねる(登録5万人)
■ 柚子木しろ(登録7万人)
■ のばまんゲームス(登録3万人)
※ 復活お知らせ動画がある場合はその動画に飛びます
調べてみると色々なチャンネルが収益化復活できています。
また、私の知り合いの方も審査に出してから2週間後に再審査に通過しました。審査に出してから最短で3日、最長で今の所2週間で通過していることになります。
[aside type=”boader”] 再審査に通過した方は、過去のテキスト動画などを削除し、新しい動画にはナレーションを含めた動画を投稿されている方が多いです。[/aside]ただ、おもろいB級ニュースの旅さんは何も変えていない・・・とのこと。これまでどおりのゆっくり実況×電車の撮影映像で再審査に通過したそうです。
YouTubeは一体何を考えているのでしょうか。
ただのバグではもう済まされない域まできましたが、審査基準が曖昧であるためクリエイターからの不満が爆発しそうです。
ちなみに私のチャンネルも2つ収益化剥奪に合っています。そのうち一つはオリジナルchで再審査申し込み後わずか4日で収益化に復活できました。
収益化再審査に通過するために
収益化再審査に通過するためにできることは、 YouTubeの新しいルールに自分のチャンネルをできる限り寄せることです。
収益化剥奪の主な原因として書かれる文言は「再利用されたコンテンツ」と「繰り返しの多いコンテンツ」です。
自分のチャンネルがどちらに該当しているのかをしっかり確認して、以下の文章をよく読んで対応していきます。
再利用されたコンテンツ
まずは再利用されたコンテンツについての、YouTubeの解説を見てみましょう。
独自の解説や教育的な価値が十分に付加されていないコンテンツを指します。
また、チャンネル内の動画の大半が他のコンテンツと完全に一致、あるいは類似していると判断された場合も含まれます。以下のようなコンテンツが該当します。
- 一切の変更が加えられていない、または最小限の変更しか加えられていない第三者の動画
- 第三者のコンテンツを寄せ集めただけの、ナレーションなしの動画
- 先に別の場所でアップロードされているコンテンツ
- 複数のユーザーによって何度もアップロードされたコンテンツ
再利用されたコンテンツに当てはまった場合は、自分のチャンネル内で動画の使い回しなどがないか確認しましょう。
また、第三者のコンテンツを使っているのであれば要注意です。
とはいえユーチューバーのブウライアンチャンネルとか使いまくりですけどね.. まぁ独自性があるから良いのでしょう。
繰り返しの多いコンテンツ
続いて、繰り返しの多いコンテンツについて YouTubeの解説をみてみましょう。
コンテンツは価値が高く、独自性と関連性を有していることが重要です。
以下は、これらの基準を満たしていないため収益化の対象とならないコンテンツの一例です。このリストはすべてを網羅したものではありません。
- 教育的または他の価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量生産コンテンツ。
- 第三者のコンテンツを合成音声が読み上げたもの、または意味を成さないコンテンツ
- チャンネル内の動画に最小限の変更を加えて生成されたコンテンツ
- 教育的な価値、解説、ナレーションが加えられておらず、ただ繰り返されるか漫然として意味のないもの
- 大量生産されているか、またはプログラムによって生成されたコンテンツ
- ナレーション、解説、教育的価値が最小限またはまったくない画像スライドショーやスクロール テキスト
繰り返しの多いコンテンツに該当した場合は、ナレーションを入れることで収益化審査に通過しやすいようです。
そもそも、ナレーションが入った動画であれば剥奪もされる率が極端に少ないことからも、このナレーションを一つの基準にしている可能性が高いことがわかります。
ただ、一度収益化審査の保留になってしまうとどうしようもないので、再審査に合格出来なかった場合は、潔く新チャンネルを立ち上げて今のチャンネルから誘導するのが得策でしょう。
登録数が多くファンがいるチャンネルなら、10人に1人くらいは新チャンネルに移動してくれます。今は収益化剥がしなど YouTubeには暗い話題が多く感じますが、実は新規チャンネルの収益化審査はかなり通りやすいです。
私も実際、5月に入って審査に通りましたし、4月からで言うと数名審査に通過した方を知っています。
YouTubeは新規チャンネルの収益化審査チームと、収益剥がしチームが別だと言う噂もあります。
YouTubeのこれから
再審査に通過しているチャンネルがあれば、最新審査で保留になってしまうチャンネルもあるようです。
注目すべきは以下の大手チャンネルでした。
- セカイノフシギ(23万人)
- もっと知りたいワダイ(7万人)
-
くんひろ2nd(25万人)
- ベイレーンチャンネル(21万人)
この4つのチャンネルは登録数が多くクオリティーが高いのに収益剥奪されたチャンネルです。これらのチャンネルの再申請がどうなるのかは大注目していました。
結果からお伝えすると、6月8日付でくんひろ2ndは無事収益化が復活しました。収益復活のお知らせ動画はこちらです。また、ベイレーンチャンネルとセカイノフシギ、そしてもっと知りたい話題の4チャンネルが無事収益が復活していました。
チャンネルからの公式なアナウンスがなかったので、少し把握するのが遅れてしまいましたが、これら4つの大手のチャンネルがしっかりと収益復活できていたので良かったです。
今後、どのような方向に YouTubeが進んでいくのか、このブログと岡本のメルマガとLINE@で追加の情報をお伝えしていきます。
YouTubeアフィリエイトに興味がある方は、岡本のLINE@とメルマガに登録しておいてください。今後の YouTubeでの闘い方をお伝えしていきます。