これまで僕は、確定申告を自分で行なって来ました。
それほど収入も支出も多くなかったのでなんとか青色申告できていました。ただ、税理士を雇っていないので青色申告は10万円控除止まりでした。
2018年から収入が増加したので、青色申告の65万円控除をもらうかどうかで所得税の金額がずいぶん変わります。ここで税理士を雇うという選択肢もあるんですが、その前に freee(フリー) という会計サービスを導入することにしました。
この会計サービスについては、有名ユーチューバーさんが使い方の概要動画をアップしていますので、以下をご確認ください。
カズチャンネルのカズさん
くまみきさん(企業タイアップ)
個人事業主になるとこの確定申告という業務がけっこう負担になります。
収入につながる作業なら苦しくても楽しくできますが、この確定申告の作業は税金を計算する作業なのでけっこう苦痛です。
とはいえ、一度慣れてしまえば年に一回ですし、普段からきちんと領収書を管理しておけば、それほど慌てることはありません。
しかもfreee(フリー)を使うことで、銀行口座やクレジットカードと連携することができ、自動でお金の収支をお知らせしてくれます。
勘定科目という何のために使用したのか、という部分を手動で設定して帳簿付けみたいなことを行うんですが、一度設定したもので、類似の内容があれば以降は自動で設定してくれたりとかなり便利です。
また、レシートをスマホで撮影して内容を読み取ってもらうこともできます。
2019年度の確定申告からは、複式簿記の帳簿付けをすることで65万円控除をしっかりと狙いたいと思います。
freeeの料金プラン | |
無料でお試し | 最大30日無料 |
スタータープラン | 月980円 |
スタンダードプラン | 月1,980円 |
僕は最初はスタートプランのお試しから始めました。
ただ、レシート内容の保存がスタータープランだと月5枚までしかできません。これが不便だったのですぐにスタンダードプランに変更しました。
毎回レシート内容を手入力で入力していけばスタータープランでも構いません。僕の場合は時間短縮したかったので、サポート優先対応もしれくれるスタンダートにしましたが。
まぁ、税理士さんを顧問契約するとなると月3万円はかかってしまいます。それが月1.980円で確定申告が楽になって、しかも65万円控除も受けられるようになるなら安いものです。
しかも、このfreeeの代金自体も経費となりますからね。
今の時代、複式簿記の知識がなくとも、こういったサービスをうまく活用することで確定申告もずいぶん楽になったなと思います。
個人事業主としてお仕事をされている方は、ぜひfreeeを一度試してみてください。