私のメルマガでは、YouTubeで稼ぐためのノウハウはもちろん、それ以外にもビジネスマインドを育てるための考え方などもお伝えしています。
今回は、私のそんなビジネスマインド系のメールに対して、メルマガ読者さんであるSさんが送ってくれたメールの内容が、とても良かったのでご紹介させていただきます。(※掲載の許可をいただいております)
岡本のメールの内容
まず私が送ったメールの内容についてです。
題名は【わかってはいるけどできないこと】
ということで、今の時代であれば誰もが将来の不安を多少なりとも持っているということが前提のお話です。
[aside type=”warning”]たとえば将来的な不安の代表格といえば- もらえる年金は間違いなく少なくなるだろう。
- 子育てが大変になるかもしれない(お金がかかる)
- 親の介護の問題もいずれ起きてくるだろう。
- 終身雇用も崩壊しているので会社の統合やリストラに合うかもしれない。
- AI技術やネット技術の進歩により仕事が減るかもしれない。
Sさんから頂いた返信メール
頂いたメールの感想
Sさんから頂いたメールの中で私が一番響いいた部分は
「自分の行動を変化させたいなら、原因ではなくしてしまった目的を考えること」
という考え方です。
今する必要があることを後回しにしてしまうとき、どうして◯◯をやってしまったのだろう?と考えることによって、「めんどくさいから」とか「本当はやりたくないのかな」などと考えてしまいがちです。
ですが、Sさんがおっしゃるように、そもそもそれをやった “目的” に着目してみると、だらだらとTVを見ることも、自らが選んでそれを選択したということになります。
- 疲れていたから休憩したかった。
- 本当は心の底ではやりたいことではない。
- 実は今に結構満足している。
具体的な行動がなかなかできなかったり、ついついやろうと決めたはずのこともズルズルと後回しになってしまい結局何もやっていないときに、
その行動ができなかったことは、自分の能力が原因だと思わない方がよいということを教わりました。
Sさんも「自分の能力が原因だと思うと本当にやる気が無くなり行動が遅くなり、イメージするのも自分が失敗することばかりになって結局失敗します」
とおっしゃらているように、自分が悪いという思考は、結局自分の為にはならないのでしょう。
なので、具体的に行動できない自分を変えたいのなら、
「その行動の目的はなんだったんだろう?」
という視点で自分を客観視するとよいということです。
優秀なコピーラーター(セールスページを書く人)などは、自分がついつい衝動買い物をした時に、自分の行動を振り返り客観的に観察して、どういうルートやどんな気持ちで商品を買いたいと思ったかを後から分析していくんだそうです。
そうすることでお客様の心理を理解し、自分がセールスをする立場になったときにアプローチしやすくなるんだそう。
自分を客観的に見ることによって、その行動をした本当の目的に着目すると、自分自身の揚げ足取りにならずに、より有益な行動へと自分をシフトしていくことができるのだとSさんに教わりました。
ぜひ自分のダメな行動があった場合は、その原因ではなくダメな行動をするとこの本当の目的(得られるもの)を考えてみましょう。
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